はじめに
「仕事が忙しくて妊活どころじゃない」と思っていた夫婦が一歩踏み出した背景
「仕事が忙しくて妊活なんて無理かも…」
私たち夫婦も、ずっとそう思っていました。夫は仕事の日帰宅が深夜なため時間を合わせにくい日々、37歳という年齢も気になりつつ、気づけば時間だけが過ぎていったのです。
そんな私たちでも、ようやく“できることから始めてみよう”と一歩を踏み出せました。この記事では、その小さな第一歩と工夫についてお話しします。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
忙しい共働き夫婦が直面した妊活の壁
まず感じたのは「時間が足りない」という現実でした。
残業で帰宅が遅くなる
そもそも就寝時間が合わない
疲れてタイミングを合わせる余裕がない
さらに、妊活は気持ちの面でも負担が大きく、「頑張らなきゃ」と思えば思うほどストレスになっていました。
私たちが踏み出した第一歩
大きなことはできなくても、できる範囲で始めようと決めたのが3つです。
1.排卵検査薬を試す
説明書を読みながら使い始めたときは半信半疑でしたが、線が濃くなっていくのを見て「今がタイミング!」と分かるのは大きな安心感でした。
2.基礎体温をつけ始める
オムロンの婦人用電子体温計「MC-652LC」とiPhoneに入っているアプリ「ヘルスケア」を使って記録しました。この体温計は0.01℃単位まで測定できて、アプリでスマホに自動連携されるので都度アプリに入力する手間がないので便利でした。
- 生活リズムを少し整える
ベッドの中でスマホを見る時間を減らし睡眠を優先するなど、無理なくできることだけ取り入れました。
これなら仕事が忙しい日でも続けられたのが良かったです。
共働きだからこそ工夫したこと
タイミングを合わせるのは簡単ではありませんでした。
生理日管理アプリ「ルナルナ」に排卵日予測を入力し、LINEで夫に共有
二人揃って休みの日は夫婦の時間を大切に
「今日は疲れたね」と正直に言い合える空気を大切に
義務感ではなく、「一緒に頑張ろう」という気持ちで取り組むことがストレスを減らしてくれました。
やってみて気づいたこと
妊活は特別な準備がなくても“小さな習慣”から始められる
完璧を目指すと続かないので「7割できれば十分」と考える
妊活が夫婦の会話のきっかけになり、前より仲が深まった
小さなことでも積み重ねることで、自分たちにもできるんだという自信につながりました。
これからの目標
今回の第一歩で妊活へのハードルが少し下がったので、次はこんなことにも挑戦したいです。
通いやすい婦人科で相談や検査を受けてみる
食事や運動を意識して体づくりを整える
無理せず、長く続けられる工夫を探す
まとめ
忙しい毎日でも、妊活は「小さな一歩」から始められると実感しました。
基礎体温や排卵検査薬といったシンプルなことから始めることで、気持ちも前向きになれます。
37歳からの妊活は不安もありますが、無理せず続けていくことが一番の近道だと思います。同じように悩んでいる方へ、少しでも背中を押せたら嬉しいです。
記事タグ
共働き妊活 #37歳妊活 #妊活第一歩 #排卵検査薬 #タイミング法